KK’s Life in East London

ヨーロッパ全46カ国を含む、世界70カ国の旅ブログです!以前ロンドンに住んでたので、その時の様子も紹介してます!

【意外、当然?】イギリスは圧倒的にお金持ちが多い!

みなさんこんにちは!

 

ロンドンにいると日本では会わないような人にあったりします。サエコさんなど、葉加瀬太郎さんなど日本の有名人もいますが、実は海外のお金持ちがゴロゴロいるんです。

 

僕が昔バイトしていた日本食レストランにはインドの大富豪や北欧の船会社の社長、プレミアリーグのオーナー、マレーシアの王族が来たこともありました。インドの大富豪に至ってはベルサイユ宮殿を数百億円で貸し切って結婚式をやったのだとか。想像もできない世界ですね。

 

なぜロンドンにはそんなにお金持ちが多いのか?僕が直接投資家や金融街のバンカーからきいた話をまとめると主に下記の点かと思います。

 

①投資家のためのビジネス環境が整っている。

お金持ちの多くは投資家や自分で事業をやっているケースがほとんどです、彼らに必要なのは情報とビジネスパートナーです。ロンドンは言わずとしれた金融街で世界中から優秀なバンカーが揃っており、ロイターやブルンバーグなど金融情報機関も大きなオフィスを構えます。BBCなどのメディア発達しており世界中から色々な最新情報が手に入ります。またビジネスパートナーとして必要な法律家、税理士も世界中から優秀な人材が集まっています。そしてみんな英語がしゃべれます。

 

銀行振込にお金がかからない、キャッシュレスで生活ができるなど金融のインフラも発達しているのもポイントの一つです。

 

僕の知人で相続税の関係で日本からイギリスに移住した人がいます。日本の相続税は最大で45%、なので親から受け継ぐと資産が半分になってします。アメリカも相続税が高く、しかもアメリカに居住していると海外でやってるビジネスにも課税されるのだとか。でもイギリスにいると課税対象にならないようです。資産家の代々受け継いだ資産を守り増やしていことなので、イギリスは最適な環境らしいです。

 

②外国人を受け入れる環境

ロンドンには本当に多様な人種がいます。イギリス人はもちろんですが、ヨーロッパ、インド系、アフリカ系、中国系などなど。日本人の僕が街中にいても誰も気にしません。英語があまり上手でなくてもみんなしっかりきいてくれますし、みんな思い思いのアクセントで英語をしゃべります。服装も色々です。

 

③エンターテインメントにあふれている

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ミュージカルKinky Bootsの公演

スポーツではサッカーやテニス芸術ではミュージカルや演劇、音楽ではクラシックのコンサートや色々なライブ、美術館も多くは無料で、アートギャラリーもたくさんある、レストランはミシュラン星付きもたくさんある、などなどロンドンに飽きたら世界中に住むところはないとも言われています。ロンドンは物価が高いので、僕ら一般人はお金を気にしながらロンドンの生活を楽しんでますが、お金に余裕のある資産家はもっといろんな楽しみもあるんだと思います。