2つのノーベル博物館。滝沢カレン並みのナレーション
北欧には2つのノーベル博物館があります。1つはストックホルムでもう一つはオスロです。ノーベル賞は6種類(化学、物理学、医学、文学、平和、経済学)ありますが、平和賞だけはオスロで授賞式が行われます。ストックホルムはノーベル賞全般、オスロは平和賞に特化した内容でした。どちらも企画展が開催されてました。
ノーベルはスウェーデン人。ダイナマイトの開発で財をなす。財団を創設して、運用。優れた研究者に表彰し、利子を分配する。選考分野と委員はノーベルが遺書にて指定。経済学賞はノーベルの死後しばらくして創設されたようです。アインシュタインが推薦した11名は全員ノーベル賞をとったみたいです。慧眼ですね。
感想として、どちらも勉強になりましたが、オスロは展示の仕方を工夫されていてよかったた。ストックホルムは期待値の割にちょっと内容が薄い印象でした。過去の受賞者の研究内容とか載せて欲しかったなぁ。
オーディオガイドがオンラインできけるのですが、日本語版がなかなか面白い(funny)のでご紹介します。
散々噛んだあげく、ふふって笑ってます。これがオフィシャルのクオリティかい!と一人でツッコミたくなりましたが、取り直しとかしないんですかね。滝沢カレンさんのナレーションを思い出してしまいました。