KK’s Life in East London

ヨーロッパ全46カ国を含む、世界70カ国の旅ブログです!以前ロンドンに住んでたので、その時の様子も紹介してます!

【ワーホリ必見】イギリスでダブルワークすると税金がかかります!

みなさんこんにちは!

 

日本だと昼と夜、曜日によって別々のバイトした経験ってありませんか?ワーホリでイギリスにいると2つ以上仕事掛け持ちしたくなりますよね。

 

でもそんなとき注意が必要で、2つ目の仕事に対しては20%の税金(Income Tax)が課せられます。

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2つ目の仕事なのでincome taxが20%かかる

なのでダブルワークする場合は収入が多い方を1つ目、少ない方を2つ目とする方がよいですね。多い方が自動で1つ目になるのか、先に始めている方が1つ目なのかは定かではありませんので、確認が取れ次第アップデートします。

 

ちなみに税金を回避する方法もあります。

 

回避する方法①:P46のStatementをAかBにする

2つ目の仕事のP46(始める前に記載する書類)のStatementをA or Bにすること。ただこれはグレーなのでおすすめはしません。National Insurance番号を提出していたら、HMRCにバレる可能性があります。2度とイギリスにもどってくるつもりがない方はいいかもしれませんが、あくまでも自己責任で。会社によってはP45(仕事辞めたときにもらう書類)の発行も必要場合があるので、その場合は適応できなくなります。

 

ちなみにP46のStatementは下記となります。

Statement A:This is my first job since last 6 April and I have not been receiving taxable Jobseekers Allowance, Employment and Support Allowance, or taxable Incapacity Benefit, or a State or Occupational Pension. 

この仕事がこの前の4月6日以降、初めての仕事であり、国民年金や職業年金などは受け取っていない。

 

Statement B:This is now my only job, but since since last 6 April I have had another job, or have received taxable Jobseekers Allowance, Employment and Support Allowance, or taxable Incapacity Benefit, or a State or Occupational Pension. 

この仕事が現在私の唯一の仕事である。ただこの前の4月6日以降に別の仕事をした、または、国民年金や職業年金などを受け取った。

 

Statement C:I have another job or receive a state or occupational pension

他に仕事をしている 、もしくは国民年金か職業年金を受け取っている。

 

回避する方法②:インボイス発行して払ってもらう

ワーホリでも個人事業主として登録ができるので、会社に雇用されるのでなく、個人事業主として働き、会社に対してインボイスを発行、振り込んでもらうというやり方です。これについてはまず会社との同意が必要で、税金の支払いも自分でやる必要があります。

 

個人事業主登録については下記を参考に

https://www.gov.uk/working-for-yourself 

 

回避する方法③:Tax Refundを申請する

これが一番素直なやり方で、帰国時に申請すれば払った税金は戻ってくるらしいです。National Insuranceは対象のようですがIncome taxが対象なのかは現在調査中です。ただタイミング的にお金が戻るのが帰国時になるので、生活費などとしては使えないということ。

 

Tax refundについては下記をご参考に

https://www.gov.uk/claim-tax-refund