KK’s Life in East London

ヨーロッパ全46カ国を含む、世界70カ国の旅ブログです!以前ロンドンに住んでたので、その時の様子も紹介してます!

【生活全般】新紙幣とキャッシュレス生活

先日日本では新紙幣が発表になり、慣れ親しんだ福澤諭吉の肖像ともお別れすることになりましたね。ただ正直僕としてはそんなことどうでもいいので、早くキャッシュレス化をすすめてほしいと思いました。

 

かくいうイギリスでも1年前くらいに£5と£10紙幣、および1£コインが新しくなりました。紙幣のデザインはほぼ一緒ですが、水にぬれても大丈夫な加工がされてました。ちなみに£20紙幣は2020年に切り替わるとのことです。

 

でもイギリス生活していると現金を使う場面がほとんどありません。カードで支払うキャッシュレス化が日本よりも圧倒的に進んでいます。キャッシュレスの割合は支払の70%で、10年後には90%になる見込みだそうです。ちなみに日本は現在20%で2025年後年までに40%を目指しているそうです。まだまだですね。

 

一日の生活で見てみるとコンビニやスーパー、バスや電車、カフェやパブ、その他の買い物も基本的に全部カードでいけます。一部現金オンリーのレストランやミニマムを定めているお店はありますが、9割くらいはカードが使える印象です。

 

みんながよく使ってるのは銀行のデビットカードで、コンタクトレスという機能が付いてます。コンタクトレスは£30以下の支払いであれば、カードリーダーにカードをかざすだけで、暗証番号を入れずに決済ができます。ちょっとした買い物や、パブやカフェでの支払い、レストランでの割り勘(Split)などなどとても利用シーンが豊富です。チャリを借りる機械でもコンタクトレスが使えます。

 

なくした時の対応が意外にもめちゃめちゃ早く、2日くらいで新しいカードが家に届きます。現金だとなくすと戻ってきませんが、カードなら不正に使われた場合返金される可能性があります。

銀行以外にも色々なカードサービスがあり、僕も使ってるRevolutでは無くしても携帯のアプリでロックがかけられるなど、セキュリティも万全です。

 

日本は政治献金などのグレーな支払があるので、政治家があまり乗り気じゃないんだとか?国際化からほど遠いですね。