【世界初？】ウイスキーの聖地アイラ島で9つの蒸留所制覇！

ずっと行きたかった憧れのアイラ島に行ってきました！

今回はロンドンから９つ全部の蒸留所を回ってきたので、その様子をご紹介します。ぜひご参考になさってください。 

アイラ島で最も古く最も有名なボウモア蒸留所

【アイラ島って何？】
イギリス北部スコットランドにあり、619.6 km²と淡路島と同じくらいの小さな島ながらウイスキーの蒸留所が９つ*もある酒飲みの聖地ともいえる場所です。（*2019年4月現在、4/13(土)にオープンしたアードナホー蒸留所を含む）。以前村上春樹さんが旅行記を書いてたり、最近ではTBSのクレイジージャーニーで紹介されたこともあり、日本人の間でも有名になりつつあります。

しかしながら行き方が結構複雑で現地情報も乏しいため、この記事が参考になればと思います。ヨーロッパ滞在中の方は週末を使って行くことができるので、お酒が好きな方はぜひ行ってみてください。 

ロンドンからグラスゴーを経由してアイラ島へ(左)、島には9つの蒸留所が（右）

【日程】

前日（金）：最終の飛行機でグラスゴーへ移動、空港直結のホテルに宿泊

アイラ初日（土）：8時の飛行機でアイラに出発、5蒸留所を訪問。アイラ泊

アイラ２日目（日）：4蒸留所を訪問。16時15分の飛行機でグラスゴーに出発、そのまま乗り継いでロンドンへ

※飛行機は曜日とシーズンによって時間がかわるので要注意 

プロペラ機でアイラへ（左）、空港のレンタカー屋（右）

【島での移動手段】

レンタカーを使いました。（今回は4人で行ったため、飲酒運転に引っかからないように分担して運転しました。）レンタカー代は£150でした（2日間、保険含む）。https://www.islaycarhire.com/

全体的にレンタカーがないと回るのが大変な印象ですが、タクシーを使ってる人もいました。蒸留所にお願いすれば呼んでくれます。 https://www.lambtaxi-islay.co.uk/

【蒸留所に訪問したら】

蒸留所でやれることは大きく３つあります。

・ツアーに参加（有料）

・ツアーに参加せず、テイスティングや食事のみおこなう（テイスティングは有料と無料のところがあります。）

・お土産を買う

※蒸留所の営業時間はシーズンによって変わるので要確認。
※ツアーは1時間くらい。ボウモアやラフロイグは人気なので要予約。 

ツアーに参加しなくてもテイスティングが楽しめる

次の記事から各蒸留所について紹介します！